通貨いろいろ…どの通貨がよいの?

外国の通貨にもいろいろある!
FXは、外国の通貨を取引するもの。
しかし、一口に通貨といっても、いろいろあります。
日本では「円」しか通用していないので、海外旅行や海外出張に行く人でない限り、外国の通貨には馴染みが無いのではないでしょうか?
たとえば、ドルには米ドル、豪ドル、カナダドル、台湾ドル、香港ドルなどたくさん種類があることは知っていましたか?
ヨーロッパは基本的にユーロかと思いきや、ポンド、クローネ、フラン、といった通貨単位も残っていることなど、ご存知でしたか?
ペソ、ディルハム、グァラニなんていう通貨があるっていうのは?
FXを始めるとなれば、通貨を知ることは避けて通れません。
取引の方法が掴めたら、今度はどんな通貨があって、それぞれどのような特色があるか、把握していきましょう。
外国の通貨、結局どれがいいの?
外国の通貨にはたくさんの種類があり、始めのうちは、どれに注目したらよいやら、分からなくなってしまうことでしょう。
そこで、代表的な通貨として、米ドル、ユーロ、イギリスポンドについてご紹介いたします。
まず、米ドルですが、これは最も初心者向きの通貨とされています。というのも、変動が少なく、ローリスク・ローリターンであるからです。
ご自分で初めて取引をされる際には、米ドルから手を付けてみると、安心かもしれません。
次に、ユーロは、やや慣れてきた人向けです。
米ドルに比べると変動がありますが、大きく崩れる心配は無いとされています。
そして、イギリスポンドは、より上級者向けです。かなり変動があります。
ご自分の状況に合わせて、あるいは好みに合わせて、手堅く行くもよし。チャレンジしてみるもよし。
ただ、元本保証は無いので、ギャンブルするときは気を付けてくださいね。